映画「アザーズ」

ニコール・キッドマン主演の「アザーズ」を今週はPSPで観られました。

トム・クルーズの元奥さんということですが、そういえばニコール・キッドマンの映画って私は観たことがありませんでした。先日テレビ放送していたのをVAIOが拾ってくれていたので、今回観る機会ができた感じ。

なんの前情報もなく、映画を観ましたが、ふむふむ、すぐに引き込んでくれますね。大きなお屋敷に住む母一人、子供二人の家族が主人公。ここに３人の使用人が来るところから話が始まるんですが、子供たちは光アレルギーという、外光に当たれない、特殊な体をしています。

なんか、その紹介あたりから奇妙なことだらけになってくるんですが、何が起こるのかさっぱりわからない「不安」みたいなものが頭をもたげ、結構夢中にさせてくれます。

途中から単なるホラー映画風になってきてしまうんですが、ラストにはシックスセンスみたいな大どんでん返し風のストーリーもあり、かなり楽しませていただきました。

ただ、この映画、ほとんどのシーンが暗闇で撮影されているんですよね。こういう暗いシーンの多い映画だと、PSPでの視聴はちょっと厳しい感じがしました。